愛知の低い山を適当に散策。低山でも気分はyo-ho ―――!
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八曽山(はっそさん)…327m
里山は春本番!ゆる〜く八曽山(犬山市)を周回
犬山市にある八曽国有林の八曽自然休養林をゆる〜く散策。最高峰は八曽山(黒平山)の327m。高低差も200mそこそこで、登山道は東海自然歩道が通っており、非常に歩きやすい。したがって高齢者も散策がてらに登っている。麓にはキャンプ場があって春本番を迎えたこの時期は、子供たちの大きな声が響いていた。
今回は、「もみの木キャンプ場」の駐車場(有料500円)に車を停め、反時計回りで周回した。
山行き日
2013年4月14日(日) 晴れのち曇り
山名
八曽山(はっそさん)
登り口/場所
犬山市八曽(もみの木キャンプ場)
標高
327m
標高差
206m
距離
8.7km
時間
4時間30分(休憩、ランチタイム含む)
あてにならないお疲れ度
★
☆☆☆☆
■09:55もみの木キャンプ場駐車場(有料500円)〜 10:36八曽自然休養林キャンプ場〜 10:45八曽の滝分岐(登山道へ)〜 11:02八曽の滝(山伏の滝)〜 11:35八曽山(黒平山)山頂 着
■12:27八曽山(黒平山)山頂 発〜 13:07山の神〜 13:20岩見山分岐〜 13:35岩見山山頂〜 13:45岩場の展望所〜 14:04厳頭洞分岐〜 14:25もみの木キャンプ場駐車場
■駐車場〜八曽山(黒平山)山頂まで3.96km(1時間30分) ■八曽山(黒平山)山頂〜駐車場まで4.78km(1時間58分)
もみの木駐車場の料金を売店で支払い、自然休養林の中へ。
ゲートを通り抜けると砂利道に。
ここは東海自然歩道だけに歩きやすい。
五条川のせせらぎを聞きながら進むと
八曽休養林キャンプ場に到着。
キャンプ場のつき当たりを左折。しばらくすると分岐。沢沿いへ入って行く。
沢を渡り、そのまま奥へ、奥へと進む。
八曽の滝(山伏の滝)に到着した。高さは、どうだろう20mぐらいはあるだろうか?
滝から尾根まで登り、ここを左折し山頂を目指す。
山道はザレており滑りやすい。
尾根の南東方向に開けた場所から春日井三山の弥勒山が見て取れた。
直進すれば、まもなく山頂。
は〜い、山頂に到着。名板は黒平山とある。八曽山とはどこにもない。
宗岳寺のお堂。祠は神道であるからお堂であろう。
二等三角点(点名:黒平)にお決まりのタッチ♪
山頂からの眺め。入鹿池と尾張本宮山。ぐ〜っと右には尾張富士。それに白山を含め「尾張三山」と称されている。麓には「明治村」がある。
さぁ、お約束のカンパーイである。
おつまみは「ソーセージ」。
今日はこれ!なかなか美味かった。
こっちは、水量を間違え「おじや」風になってしまった。
さぁ、山の神へ向かって進む。
山道はこんな風で、歩きやすかった。
見事なヒノキの美林。樹齢60〜70年生であろうか?
沢を渡って行くと…
林道に合流。だが山の神へは右に行く。
山の神が登場。
今度は岩見山へ向かう。
道標に従って進む。
雑木林の中を進んで行くと小高いピークが山頂。
岩見山の名板。
岩見山からしばらくすると岩場のテラスに出た。ここからの眺望の方がイイ。弥勒山である。
さっき登った八曽山。遠くに見える。結構 歩いたことになる。
入鹿池が微かに見え、右には本宮山、尾張富士。
西側方面に見えるのは各務原アルプスだろうか?
岩場の焼山。
さて、下りる。
厳頭洞へは右へ行くが、今回はパスして駐車場へ戻る。
この分岐の上には東屋があった。
木橋を渡り…
ヒノキ林を過ぎると…
もみの木キャンプ場の売店に戻った。
朝は4〜5台しか停まっていなかったが、こんな状態に。
出会った植物
ショウジョウバカマ
ミツバツツジ
出会った人=21人(ほとんど中高年)
出会った動物=トカゲ(まだ赤ちゃん)多数、カラス数羽
出会った植物=ミツバツツジ、ショウジョウバカマ
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