6年ぶりに木曽路(馬籠宿〜妻籠宿)を歩いた。今回驚いたのは馬籠峠の標高が790mに縮んでいたことだ。6年前は801mの看板が建っていたが、今回訪れた時は790mになっていた。あとで調べてみたところ、2020年2月に国土地理院から指摘を受け、長野県の南木曽町が修正したとのこと。まぁ、地図の親分が言うなら直さないといけない。
閑話休題、本当にこの街道は欧米人のハイカーが多い。平日にも関わらずいたるところで出会いを繰り返した。なんでも昔の日本を感じられるとのことだ。
この日は生憎の曇天。期待していた紅葉は本番を迎えているものの、陽射しが無いため艶やかさを欠きちょっと残念。でも爽やかな風を受けながらの気持ちいい山旅となった。