愛知の低い山を適当に散策。低山でも気分はyo-ho ―――!


南木曽岳

人気の山だけに大賑わい(;^ω^)

5年ぶりの南木曽岳。蛇抜けによる沢の崩壊後も年数が経って、それなりに歴史を感じさせるようになっていた。5年前は真新しかった登山道口の木製橋。年月を感じさせるものになっていた。また木製階段も地元の方々によって整備されていた。有難いことだ。それに山頂避難小屋の横に作られた新しいトイレ…これは登山者にとっては有難い。

 

それにしても、近頃の登山人気には驚かされる。それよりも麓のキャンプ場が、来るたび閑散としていたが、今日は大賑わい。ひと人ひと、車、くるま、車。本当に驚きΣ(・□・;)だ。

 

ただ残念なのは、麓の「あららぎ温泉」が閉館したことだ。南木曽岳登山のほかにも、たびたび入泉させて貰い、そして山菜の天ぷらなど、季節のものをご相伴に預かった。ただただ残念である。


山行き日 2022年5月4日(水) 晴れ
山名 南木曽岳
登り口/場所 長野県南木曽町蘭登山口
標高 1679m
標高差 731m(累積標高:981m)
距離 7.7km
時間 5時間14分(山行時間:4時間57分)
あてにならないお疲れ度 ★★★☆☆

【ルートタイム】南木曽岳登山駐車場(中の駐車場)07:58〜08:32下山道分岐08:33〜09:06高野槇林09:10〜10:32南木曽岳10:38〜10:48南木曽岳避難小屋10:50〜11:20摩利支天11:21〜12:34下山道分岐12:41〜13:09南木曽岳登山口〜13:12駐車場着
上の登山口駐車場は満車。すぐ下の駐車場(俗に言う中の駐車場)へ。ここもあと1台だった。 駐車場から約1分で蘭登山口。登山届ポストおよび協力金箱アリ。すべて提出した(^^♪

遊歩道コースに一旦入って本格的な登山口を目指す!

 

ここは国有林の自然休養林なので、いろいろ施設が整えてある。
この樹…翌檜(あすなろ)。明日にはヒノキになれるだろう!そんな思いがある針葉樹なのだ。 あすなろ…別名ヒバ。木曽のほかに有名な地域が青森。ここでは「青森ヒバ」と呼ばれている。でも青森ヒバの森には一度も入ったことがない。

うんちくはともかく、本来の登山口に到着。

 

10年ぐらい前の豪雨で、この辺も大変だったよう。砂防堰堤が出来て、いままで渡渉用板があったが、いまは木製の立派な橋が架かっている。

本来の登山道に入る!

 

樹種名も銘板…これって結構ありがたい。

カツラも芽吹いて来た(^^♪

 

下山道と合流地点。先行の登山者がいらっしゃいます。続きます。

いつも洞窟を探すけれど、確定できずwww

 

これなのか?wwww

梯子段を登って行きます。

 

だいぶ登りました(^^♪

谷筋は岩場だらけです。

 

こんな倒木箇所も通過ですww

 

地下から水の流れる音が聞こえてきますよ(^^)

 

まだツツジが咲いてます。

谷を横断し、少し上ると「高野槇林」。こっちの尾根は槇の林ですね(^^♪

ここで休憩!効き目の無いゼリーを注入www

そうそう、マキの葉はヒノキやサワラとはちょっと違います!

 

幹の樹皮はよく似ていますが…

登ります!

 

おっと(^^) アカヤシオが咲いてます。

いい具合に遭遇できました(^^)v

 

南木曽岳の名物、岩場と木製階段。階段は下が見える臨場感満載www 岩場は愛くるしい可愛いらしさ(^^)

岩場を通過すると、恵那山がドカーン!富士見台高原も見えます。手前の山塊は馬籠峠の山々と推測www

 

山頂まで530m。ここからがキツイ(;^ω^)

 

登ります!

山頂までの間に南アルプス南部が見えますが、今日は御覧のとおり。

 

ゼーハーで山頂に。ここに二等三角点(点名:南木曽)1677mがある。

最高点と展望台へ向かいます!

 

展望台。この辺が最高点の1679mだと推測される。

展望台から霊峰・御嶽。凛々しい!

 

御嶽と乗鞍…右奥に奥穂高

 

尾根にもどり、そこから恵那山と富士見台〜南沢が見える。そして恵那山の稜線沿いに大川入山。

避難小屋と展望台。そして奥に中央アルプス。

展望台は賑わっている模様www

 

御覧のとおり。通過しますwww

登山道から中央アルプス(右から越百山〜仙涯嶺〜南駒〜空木〜東沢〜檜尾。樹木の向こうに三ノ沢、木曽駒は写真では見えない。肉眼ならOK

 

小腹が空いたので、行動食として背負ってきたカロリーメイトを食す。 この辺からは南アルプスがクッキリ見えるのだが…

摩利支天(標高:1675m)の岩からの眺め。中津川から裏木曽の山々。右には笠置山がクッキリ。手前の山は高峰山(^^♪

 

木製の梯子段、およそ25か所以上ある下山道を下りて分岐に到着。ここでホッとし一服(^。^)y-.。o○ この橋を渡って…

振り返ってみれば摩利支天の岩が見える。

昔あった下山道の途中の展望台から摩利支天の岩を眺めると、まるでモアイ像のようだったが、今はその展望台の案内板は無い。

 

林道に合流。

 

遊歩道へ入っていきます。

遊歩道入口まで戻ってきた。

 

さらに小屋。
暇なので地鶏1まいwww 到着!満車だった車は何処へ・・・・????wwww
   
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