平成最後の日、天候が良ければ南アルプス「奥茶臼」に登ってみよう!そんな予定でいた。だが天候は「くもり/あめ」もよう。ならば「近くの御池山の散策」と思い、遠山郷にやってきた。道の駅(観光協会)で南アルプスエコーラインの状況を尋ねたところ「まだ開通していません」とのこと。単独なら下栗からエコーラインを歩いてもOKだが、相方がいるので「遠山郷」散策に切り替えた。
いつもなら道の駅とかぐらの湯に立ち寄る程度だが、今回の散策で「遠山郷」を再認識した。ここにお城があったとは知らなかったし、しかも時代劇でおなじみの「遠山の金さん」の祖先の地であること。さらに有名な「霜月まつり」は各集落でタイプが違うこと。いろいろ勉強になった。山ばかり眺めていては「ダメ!」と言うことを認識させられた平成最後の日となった。