海上の森(かいしょのもり)・・・物見山(ものみやま)327m
やたらと多い「マムシ注意」看板
海上の森は、愛知万博のメイン会場と計画されたもののオオタカの巣営などあって、自然保護の観点から見送られ現在は自然休養林の様相を呈している。そもそもここは県有林なのである。
マムシが多いとは聞いていたものの、これだけ注意喚起の看板が立っておれば、本当に多いと思わざるを得ない。それに笹原が多いためマムシの生息には「もってこい」の環境だ。春から秋には絶対に来れない森だ!それにイノシシ注意、クマ注意の看板も立っていた。
山行き日 |
2013年1月6日 (晴れのち曇り) |
山名 |
物見山(ものみやま) |
登り口/場所 |
瀬戸市
(海上の森=かいしょのもり) |
標高 |
327m |
標高差 |
221m |
距離 |
7.01km |
時間 |
2間32分(ランチ休憩および小休止含む) |
あてにならないお疲れ度 |
☆☆☆☆☆ |
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【ルート】11:41海上の森駐車場〜11:55四ツ沢〜12:02ゲート〜12:19ゲート〜12:40登山口〜12:45物見山山頂〜12:55登山口(山めしランチ)13:20発〜13:40ゲート〜13:45分岐〜13:55海上池(通称:大正池)〜14:05四ツ沢〜14:14海上の森駐車場 |
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海上の森駐車場に到着した。多くの車が停まってる。それもそのはず、ここは「憩いの森」なのだ。若いお家族連れや年配者の団体さんも数多く来ている。 |
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野鳥の会の皆さんに教えて頂いた「イカル」。くちばしが黄色だった。 |
ゆっくり林道を物見山へ向かって進む。四ツ沢と言う分岐に差し掛かった。 |
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標柱も立派だ。とりあず直進する。予定としては帰路は左側から出てくることにしている。 |
海上の森は愛知県有林。広葉樹や針葉樹が林立する複層林だ。
道標を頼りに林道を登って行く。それほど斜度は無い。 |
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ゲートが登場。MBを拒否しているゲートだ。 |
おおぉ〜!出ました注意喚起の看板。まずはイノシシだ。 |
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緩斜面の林道をゆっくり登る。海上の里への分岐。物見山へ向かうので直進する。 |
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マムシ注意の看板が登場した。 |
周囲は笹だらけ。生息環境は抜群だ。 |
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物見山登山口に到着。手前は広場になっている。 |
階段を登り尾根に出る。 |
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尾根伝いに進むと… |
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物見山山頂。三角点は無い。 |
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名板。 |
山頂にあった寒暖計。現在の気温は零度。 |
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山頂からの眺望。西側が開けており瀬戸市街から名古屋方面が望める。本日は霞んで不可。タワーは瀬戸デジタルタワー。 |
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本日は黒ビール(第三のビール)とビーフジャーキー。 |
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それにチキンラーメン。試しで背負ってきた80Lのザック。 |
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林道を時計とは逆回りで進む。 |
またしても現れたマムシ注意看板。 |
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ゲートを越え左に。 |
ゲートには「クマ注意」板。 |
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この分岐を右に折れ、海上池(砂防湖)へ。冬場は水が無い。 |
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この湖底を歩く。そして堰堤から全体を見てみた。水が張っておれば上高地の大正池に似ているらしい。で、大正池とも呼ばれているとのことだ。 |
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もう、ここまで注意喚起の看板があれば、夏場には来れない!遭遇したくないから。 |
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四ツ沢まで戻った。 |
海上の森駐車場に到着。 |